砂さんが作ってたら面白いのに。

 7時半に起床。これから朝食を食べます。
 朝食後、散歩をして仕事。昼食後、仕事場にバルサンを炊いて、ファミレスにノートPCを持参して企画書を書く。ノートPCはこういう時のために買った。しかもVAIOの小さいやつ。携帯するのに便利かなと思って買ったのだが、小さいので打ちづらい。折りたたみ可能あるいは光学式キーボードを買うべきか。
 アウトラインができたのでファミレスを出てゲーセンへ。『アウトラン2』をやったら1つめの分岐を過ぎた辺りでゲームオーバーしてしょぼん。本当に往時に比べるとゲームが下手になった。ゲーセン内を徘徊中に『ランブルフィッシュ2』を発見。稼動しているのを初めて見たのでやってみる。キャラクターは迷わずガーネットを選択。接近戦はわりと強そう。とか言ってるうちに対戦乱入されてシェリルにボコられてゲームオーバー。ガーネットは飛び道具がないので懐に入って蹴りコンボをかますしかないのだが、『ジョジョの奇妙な冒険』のミドラーみたいなトリッキーな飛び道具を使うシェリルに為す術もなく瞬殺される。
 ランブルフィッシュ』シリーズを作っているのは『ギルティギア』シリーズで知られているサミーである。『ギルティギア』もそうだが、このゲームもキャラや操作感がぼく好み。サミーの格闘ゲームカプコンの『ヴァンパイア』シリーズの最良の部分を受け継いでいると思う。*1対戦格闘ゲームの区分には、まず2Dと3Dがあるが、ぼくはモーションでも分別できると思う。一つは『バーチャファイター』シリーズに代表されるリアルなモーションのもの。*2もう一つは『ヴァンパイア』などの日本のリミテッドアニメのようなモーションのもの。ぼくが圧倒的に後者。そもそも3D格闘ゲームはあまり好きじゃない。『ランブルローズ』はいいけど。『ランブルフィッシュ』も3D技術が使われているが、それはキャラクターだけで、空間設定は2D。

 

宮台真司interviews

宮台真司interviews

を読んでいる。宮台さんの学生時代の話を読んでいて、つくづくこの人は近代主義者なんだな、と思った。あるいは遅れてきた新人類。*3宮台さんが「ポストモダン」という言葉を使わずに「成熟した後期近代社会」と言う理由も何となく解る一冊。

*1:ランブルフィッシュ』を作っている会社はディンプスという会社でした。訂正します。

*2:あの動きが現実の格闘技そのものではもちろんないけれど。

*3:違うな、90年代の宮台さんは「かつて新人類であり、新人類を超えた逆説の人」で、21世紀の宮台さんは「『意味から強度へ』と言いながら強度の中に「意味」を見出そうとして見出せなかったので、社会的意味を強度に変換しようとしている人」って感じかな。