今、アニメやマンガがゲームをこよなく愛する人は、必ず「オタク」として軽蔑されるということは以前に比して減っている。
 まず、OTAKU文化という「虚構」に閉じこもって日常社会を軽蔑し、否定するようなおたくが減り、OTAKU文化が好きで、他の文化にも興味を持ち、社会生活に支障をきたさない程度に高いコミュニケーション・スキルを持ったOTAKUが増えたことが原因だと思われる。
 そしてアニメやマンガやゲームなどのOTAKU文化が幼稚で下らないものだというよりも、他の文化と同じでジャンルとして下らないわけではなく、OTAKU文化でも面白いものとつまらないものがあるということが解っている人が増えたことと、OTAKU文化に興味がなくても、少なくとも産業としてそれなりに重要だという社会的認知を得たことも大きい。
 だから非モテを自称する人たちは、おたくだからモテないのでも、ダメだからモテないのでもなくて、魅力を得る努力を放棄しているからモテないに過ぎない。自業自得というやつである。

 ぼくはコンサートが大嫌いで、ライヴやクラブやフェスやレイヴが大好きだ。
 そして、ぼくがダンス・ミュージックやクラブやレイヴを好きになったことの要因として、小学生のときの音楽の授業がある。
 ぼくが小学生のとき、音楽の授業では合唱をしたり、リコーダーやピアニカの演奏したが、その時の流行歌を皆で聴くということもあった。その時は机を移動させて、皆でフィジカルに音楽を楽しんだ。ぼくのクラスでは、「コンピューターおばあちゃん」や風見しんごの曲に合わせて替え歌を叫びながら大暴れしていた。あれは、今、思えば小学生にとってのクラブ・イベントだったのだ。

 8時過ぎ起床。昼間で仕事をして、昼食後に新宿で麻雀を打つ。
 半荘約三回やって結果は以下の通り。

ホソノ +16.2
コロスケ -72.2
id:amanori +16.1
id:Bang-cho +39.9

一応、0.1差とはいえid:amanoriさんに勝った。プラスだし。それにしてもid:Bang-choは麻雀初心者なのに飲み込みが早くて、やっている最中にどんどん巧くなるのが解って面白かった。
 帰宅して夕食後に都議会議員選挙に行く。ギリギリセーフ。

私立眼鏡学園公式サイト設立。

http://meganegakuen.g.hatena.ne.jp/
 大変長らく、お待たせしました。仮説ではありますが私立眼鏡学園の公式サイトが公開されました。これから徐々に、コンテンツを増やしていこうと思ってますので、よろしければチェックしてみてください。