小学生の性。

id:otokinoki:20041013#p2

 またしてもid:otokinokiさんのはてな日記より。
 美少女ゲームは、ぼくの知る限り、80年代には既にあった。おそらく、70年代末期の第一次ロリコンブーム以降、80年代初頭には既に商業作品としての「美少女+エロ+物語」のゲームは存在したはずである。*1
 そして美少女ゲームにキャラクタ―の成長というシステムを導入した初の商業作品がガイナックスの「プリンセスメーカー」だった。キャラクターデザインを担当された赤井孝美さんは本当に素晴らしい仕事をしていた。*2
 美少女シミュレーションゲームの元祖が「(義理の)父」として「(血のつながりのない)娘」を育て、トゥルーエンドが「父=主人公=ユーザー」と娘が結婚するという構造は、オタコの欲望を見事に象徴している。

 閑話休題

 これだけメディアでお洒落する女性の魅力を宣伝していたら、当然、ものごころついた女の子もお洒落するに決まってるじゃんか。それを剥奪する「権利」は誰にあるのだろうか?

*1:そういやPC-8001で森山搭さんの『ペギミンH』がパソゲー化されていたっけ。当時の『コンプティーク』は偉大だった。。。

*2:当時も今もぼくの絵師神の一人。

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と「電脳学園」によってガイナックスはぼくにとって神々の集団と化したといっていい。