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伯母がＭＰ３プレイヤーを買ってきたけれど、どうやってＣＤから録音していいかわからないというので、代わりに録音作業をする。適当にいじっていたら大体解ったので、作業開始。まずは伯母のノートＰＣに専用ソフトをインストールして、ＰＣに取り込み。取り込んだのはいいけど、.oggファイルで生成されて、それをそのままプレイヤーに突っ込んだら「.oggファイルは開けねーよ」ってメッセージが出たので、専用ソフトでmp3に変換しようとしたら.recとかいう謎の拡張子のファイルにしか変換できないとかいうので、その時点で観念して取説を読む。
伯母は数年前に突如、パソコンを自分で買ってきて、パソコン教室に通い始め、メールやワードやエクセルはそれなりに使えるようになったのだが、何度教えてもパソコンの構造などを理解できない。おそらく、コンピュータやビデオデッキといったハードとソフトの区分が明確なメディアを10〜20代の時に使っていたかどうかで、今のメディアに対する親和性の有無が別れるように思う。つまり、現在の40代以下と50代以上の間で（あるいは1970年代のどこかに）大きなメディア・リテラシーの断絶線があるのではないだろうか。*1たとえ家庭用ゲーム機と言えども、子供の頃から慣れ親しんでいれば、それだけでハードとソフトという区分は理解できるし、今のX-BOXやＰＳ２などをやっていれば、ＯＳとかＨＤとかメモリに関する初歩的な概念は理解できるはずだ。
閑話休題。そんなわけで、買ってきて既に数年経っているノートＰＣは一度もＯＳを再インストールしていない。そのため、かなりＨＤなどに不具合が起きているため、その場しのぎとしてＨＤのメンテナンスをしていたら夜が明けた。
というのが12〜13日の晩のこと。朝食を取った後、猛烈に体調が悪くなって、そのまま寝込む。すごい勢いでうなされる。半日、意識があるけど身体が動かない状態になり、ようやく起きたら既に14日。やはり生活リズムを崩すのは良くないので、復調に努めます。
14日の深夜に起きて、もう一度寝ようと思ったけど、寝られず。悪循環。
昼過ぎに吉祥寺に靴を買いに行こうと思ったら、sachiから電話があって「今、吉祥寺にいるんだけど」とかいうので、マクドナルドでお互いの近況報告などを。sachiがジン君の家で次のパーティのリハをやるというのでついていく。ジン君の家についてしばらくすると、日高くんも来てリハ開始。ジン君がＭＰＣ２０００とマックで作ったトラックに日高くんの手弾きシンセ・ベースにsachiのボーカルでなかなかしぶい曲。ジン君に「ギター弾いてくださいよ」とか言われて弾けないのにギターを弾く。*2日高くんのシンセ・ベースが初期デペッシュみたいで良かった。
吉祥寺で靴を買って帰ってきて夕飯を食べたら急激に気持ち悪くなったので横になったら寝てしまい、ヤクザでオタクの人と飲む夢を見る。４ページのコピー誌を２００部作って１部１０００円で売るというスケールの小さいぼったくりの話を聞かされる。帰り際に、同席していた女性*3にヤクザが記念写真を撮りたいといって、強制的に前屈みで笑顔を作らせ、胸チラをポラロイドカメラで撮っていたのを見て、夢の中で「ヤクザ恐るべし！」というテロップが出た。夢の中でテロップが出たのはおそらく今日が初めてだ。面白い。
