http://x51.org/x/05/06/2437.php
http://abcdane.net/blog/archives/200506/bionic_ude.html
 ついに科学はここまできたですよ!
 

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD]

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD]

に出てきたすごい勢いでキーボード叩く研究者みたいなサイバーアームが1本100万円くらいで発売されないかにゃー。そしたら6本つけるんだけど。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050624ic21.htm
 自分をヒトラーになぞらえるっていうのは悪のカリスマ願望なんだろうな。ヒトラーにここまで憧れるってのは、当然自意識過剰と弱さによるものだろう。
 戦後マンガで、例えばバビル2世 1 (秋田コミックス・セレクト)とかでは「世界征服を企む=悪」という図式があって、

デビルマン (1) (KCデラックス (435))

デビルマン (1) (KCデラックス (435))

あたりで悪をめぐる価値観が問い直され、
ふしぎの海のナディア VOL.1 [DVD]

ふしぎの海のナディア VOL.1 [DVD]

で悪の秘密結社のリアリティを描く試みがなされ、
NEON GENESIS EVANGELION vol.01 [DVD]

NEON GENESIS EVANGELION vol.01 [DVD]

で社会と善悪の関係がものの見事に壊されたという流れを考えたときに、オウム事件とか酒鬼薔薇事件とかは民主主義的の理想と、それが教育その他の様々な現場で実践されていくときの底知れぬ矛盾を見せつけている。
 宮台さんがその他で論じた男の子マンガの終末幻想のメディア的展開は概ね正しいと思う。そこでぼくが気になるのは
HELLSING 1 (ヤングキングコミックス)

HELLSING 1 (ヤングキングコミックス)

だ。今までの展開では、「ヘルシング」はOTAKU文化における「悪」の描き方について、新しい展開を打ち出してきた。連載はいよいよ佳境に入ってきたが、ここからどうなるかは非常に気になるところ。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=9163
 欲しい、激しく欲しい。ていうかロボコン以降のこのシリーズ、全部DVD化してほしい。石森つながりでチックンタックン (1) (学研のテレビ絵本)のアニメ版も。

http://books.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/ron/05/075/r05075BNA1.html
 藤本さんいいこと仰る。