政治と社会と大人と論壇人。

新現実 Vol.3 (カドカワムック (199))

を読み返した。ぼくは宮台さんのいう亜細亜主義とかに全く理解も共感もできないが、今回、読み返して、ちょっと引っかかるものを感じた。ぼくは所謂政治にほとんど興味がないが、本を読むのは好きなので、明治〜戦後の日本の政治思想史についての本を読もう。

伊藤博文と韓国併合

自由民権の文化史―新しい政治文化の誕生

大正デモクラシー (岩波現代文庫―学術)

マンガ誕生―大正デモクラシーからの出発 (歴史文化ライブラリー)

大山郁夫著作集―大正デモクラシー期の政治・文化・社会 (第7巻)

大正デモクラシーの群像 (同時代ライブラリー)

憲法撮要

美濃部達吉の思想史的研究

北一輝論 (講談社学術文庫)

北一輝思想集成―国体論及び純正社会主義 日本改造法案大綱 対外論策篇ほか

日本的心情論の構造―吉田松陰・北一輝・三島由紀夫

日本ファシズムとその時代―天皇制・軍部・戦争・民衆

東条内閣総理大臣機密記録―東条英機大将言行録

石橋湛山評論集 (岩波文庫 青 168-1)

吉田茂という逆説 (中公文庫)

宰相吉田茂 (中公叢書)

湛山回想 (岩波文庫 青 168-2)

岸信介証言録

岸信介―昭和の革命家 (人物文庫)

岸信介政権と高度成長

岸信介―権勢の政治家 (岩波新書 新赤版 (368))

岸信介回顧録―保守合同と安保改定

安保条約の成立―吉田外交と天皇外交 (岩波新書)

なぜ「表現の自由」か (東京大学社会科学研究所研究叢書 第 71冊)

最近の憲法をめぐる諸問題について―奥平康弘教授講演録

伊藤博文の情報戦略―藩閥政治家たちの攻防 (中公新書)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%AA%AC
　とりあえず、今、言えるのは論壇人、言論人、知識人って、「政治家じゃない政治家」なんだなってことくらい。